中国、新疆で米空母の模型を新たに確認=報道
米海軍専門メディア「米海軍研究所ニュース(USNI News、以下はUSNIニュース)」は9日、新しく入手した衛星画像の中に、中国新疆ウイグル自治区の砂漠で、米軍の空母をかたどったミサイル標的が映っていると報じた。7日にも同様の標的が確認されたばかりだ。
USNIニュースは、マクサー・テクノロジーズの新衛星写真に基づいて、新たに米海軍の空母1隻(フォード級)の模型を見つけたという。この模型が設置されている射撃実験場は、7日に報じられた実験場から約300マイル(約483キロ)離れた場所にある。
USNIニュースは7日、米衛星会社「マクサー・テクノロジーズ」の衛星写真を分析し、中国のタクラマカン砂漠で米海軍の空母1隻と駆逐艦2隻の実物大の模型が設置されていると伝えた。
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