9.11事件の記念博物館で展示されているビン・ラディンの隠れ家 (Photo by Spencer Platt/Getty Images)

ビン・ラディンの隠れ家はなぜバレた? 米CIAが目を付けた「ある物」とは

極秘の潜伏生活を送っていたオサマ・ビン・ラディンは2011年5月2日、パキスタン北部の隠れ家を米海軍特殊部隊に急襲され絶命した。抵抗を試みた者は射殺され、ビン・ラディンの遺体は他のテロリストが聖地化することを避けるためアラビア海で水葬された。

時間が経つにつれ、当時の情報も少しづつ明るみに出てきている。米国の国家安全保障アナリストやCNNプロデューサーを務めたピーター・バーゲン氏が今年7月に上梓した新著『ビン・ラディンの興亡』(The Rise and Fall of Osama bin Laden)では、その生い立ちから死までを克明に描き出した。本書の内容は米国のFOXニュースでも取り上げられ、米国のCIA中央情報局がその居場所を特定した原因も紹介された。

新著によれば、ビン・ラディンはイスラム教に深く傾倒し、「真のムスリムになるためには、イスラム教で認められている4人の妻とだけ結婚すること。そしてその4人を公平に扱うこと」を信じていた。そしてビン・ラディンはイスラムの教えを忠実に実行した。

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