イギリスの「ウイグル法廷」の裁判で、再教育キャンプの実態を証言したケルビヌール・シディクさん(Tolga Akmen/AFP via Getty Images)

「忘れられない人間地獄」中国の再教育キャンプを生き抜いた人々の証言

新疆ウイグル自治区の「再教育キャンプ」を経験したウイグル人の4人が11日、台湾東トルキスタン協会が台北で開いた「真実を暴く:ウイグル法廷の裁判」フォーラムにオンラインで参加し、収容中に受けた拷問、強制不妊手術の証言をした。

解放された今も、その傷が癒えることはないという。

イギリス・ロンドンに本部を置く独立民衆法廷「ウイグル法廷」は9日、中国政府がウイグル人などに対して「ジェノサイド」を犯したと最終判決を下した。500人以上の証人と40人の専門家の証言に基づいて出された同判決は、法の効力は持たないが、公正で独立した正義の判決であると広く評価されている。

▶ 続きを読む
関連記事
習近平の9月の訪米で、中国側がホワイトハウス内の専用休憩室を要請し、日程には約5時間の空きが設けられたと米紙が報道。健康状態への関心が再び高まっている
中国外交部が高市首相について「日本首相」との肩書を外し、氏名のみで表記。呼称の変化について、矢板明夫氏は中国の政治宣伝でみられる手法と指摘
中国の製油業者が10月、香港とマカオ以外への石油製品輸出を停止したことが分かった。国内供給の確保が背景にあり、世界的な燃料供給の逼迫や価格上昇につながる可能性がある
米上院が「法輪功および強制臓器収奪被害者保護法案」を可決した。超党派の上下両院議員が声明を発表し、中国での強制臓器収奪をめぐる人権侵害の責任追及や制裁の必要性を訴えた
中国共産党による臓器収奪をめぐり、米上院が制裁を科す法案を全会一致で可決。成立すれば関与者への制裁も。中国における臓器収奪と同法案について知っておくべきこと