1月5日、ドイツのベーアボック外相(写真)は、ワシントンを訪問し、ブリンケン米国務長官と会談する。写真はベルリンで昨年12月、代表撮影(2022年 ロイター)

ドイツ外相、米国務長官と会談へ ロシアとの対話重視

[ベルリン 5日 ロイター] – ドイツのベーアボック外相は5日、ワシントンを訪問し、ブリンケン米国務長官と会談する。ベーアボック氏はウクライナを巡る紛争を回避するため、ロシアとの対話の重要性を再確認する意向を示した。

ベーアボック氏は声明で「ロシアについては、欧米政府の共通のメッセージは明らかだ。ロシアが行動を起こせば明らかに代償を支払うことになる。危機を回避する唯一の手段は対話だ」と表明。

「われわれは決定的な局面に入りつつあり、近く異なるレベルで重要な会議が行われる。協議の形式は異なっても、ロシアに対するわれわれ欧米パートナーのメッセージは常に同じだ」と述べた。

米国とロシアは、ウクライナ情勢を巡り、今月10日にジュネーブで安全保障協議を実施する。北大西洋条約機構(NATO)も今月12日にロシアとの会合を開く。

関連記事
5月3日早朝、ロシア警察による法輪功学習者の家宅捜索が5件あった。「望ましくない組織」のために活動した疑惑で、4名が拘束された。ロシアの主要メディアが報じたが、法輪功に関して、中国共産党による誤った情報をそのまま流している。
フランスで、中国共産党の海外警察組織が反体制者を中国へ強制送還しようとする事件が発生した。 駐仏中国大使館の職 […]
自然死はまあ大丈夫だが、それよりも悪いのは、中国の実験室で漏れ出たコロナで何百万人もの死者を出したことだ。さらに悪いことに、その費用はすべて自由世界の税金で賄われている。中国が新たな感染症災害を招くと確信。 アメリカは、中国製の次の「殺人鬼」の誕生に資金を提供したり、協力したりすべきではない。
豪州戦略政策研究所の最新報告によると、中国共産党(中共)は、世界で人気のアプリを介して、外国人ユーザーのデータを収集し、世界の情報環境に変革をもたらし、海外での宣伝活動の影響力を増しているという。
中国共産党は世界的に流行しているアプリを通じて外国人ユーザーのデータを集め、世界の情報エコシステムを変革し、海 […]