香港で強化される「愛国教育」 中文大で必修科目に
中国中央政府は香港の大学で思想教育を強化している。香港中文大学は年内にも国家安全教育を新たな教科として追加する。必修科目に「今の中国を認識しよう(Understanding China Today)」を新設し、単位の取得が卒業の条件になっている。
米政府系メディア、ラジオ・フリー・アジア(RFA)はこのほど、情報筋の話として、1単位の必修科目「今の中国を認識しよう」が今後、追加されると伝えた。
同大は、すでに香港の「ミニ憲法」である基本法と国家安全について教育を実施している。教職員と学生向けに「国家安全」や「国際情勢と中国の外交」などの講座を開講した。
関連記事
中国で「民族団結進歩促進法」を7月1日から施行する。同法について中共政府は、「中華民族共同体意識」を強固にし、各民族の合法的権利を守るための法律だと説明しているが、真の目的は何だろうか
今年も「We are sorry」の季節がやって来た。豪雨で混乱する中国の空港では、この謝罪放送が利用客の間で「空港専用BGM」と呼ばれている
端午節の時期、中国ではちまきだけでなく車まで包んでいた。6月以降、中国19地域で巨大ひょうが相次ぎ、街にはお布団姿の車がずらり…
「大学生が何を見たか全部わかる」。そんな監視システムの説明書が中国で公開された。若者たちが自分の頭で考えることを、当局は恐れているのである
米国の報告書は、中国で拘束されていない法輪功学習者にも採血や健康診断が求められていると指摘