冷戦を超えて フィリピンとインドが接近 超音速巡航ミサイル購入(1/2)
インドは3億5000万ドル以上の超音速巡航ミサイルをフィリピンに供給する。これは同国の軍事輸出として過去最高額だ。冷戦時代、米露それぞれに親近感を持っていたため溝の生じた両国だが、兵器提供は心理的障壁を乗り越えるのに役立つと専門家は見ている。
「世界で最も古い民主主義国家の一つであるフィリピンとインドは多くの点で非常によく似た国だ。しかし何らかの理由で、インドはロシアに近く、フィリピンは米国に近く、相互に疎遠だった」とフィリピン工科大学のリチャード・ヘイダリアン准教授は大紀元に語った。
フィリピンは14日、インドから超音速巡航ミサイルを導入する方針を明らかにした。ロレンザーナ国防長官は海兵隊がこの新兵器システムを使用する考えを示した。オペレーターとメンテナンス担当者を訓練させるインド側からの後方支援も受け入れるという。
関連記事
タイでの交通事故から地下武器庫が発見された。中国人男性には禁錮46年の判決が下された。押収された軍事装備には、M16およびM4突撃銃などの銃や、大量の弾薬と弾倉、C4高性能爆薬なども発見された
フィリピンとウクライナがドローン協力協定の策定に向けて調整を開始した。南シナ海での監視や抑止力強化が期待される一方、専門家は技術移転の限界や地域情勢への適合性を慎重に検討すべきだと指摘
中国海警船がスカボロー礁付近でフィリピン公船に放水。人道支援任務中の船に対する行為にフィリピンは抗議し、中国は「合法」と主張。ASEAN会議と重なり緊張が一層高まっている
国連機関は7月16日、ミャンマーのロヒンギャ難民を乗せた船2隻がベンガル湾で転覆したとの報告があり、500人以上が死亡した恐れがあると声明で明らかにした。
ベトナムの対米黒字と対中赤字が同規模となり、中国製品の迂回輸出構造が浮上。米国の301条調査と取締強化を受け、中国資本の対越投資やサプライチェーンに変化が広がっている