冷戦を超えて フィリピンとインドが接近 超音速巡航ミサイル購入(1/2)
インドは3億5000万ドル以上の超音速巡航ミサイルをフィリピンに供給する。これは同国の軍事輸出として過去最高額だ。冷戦時代、米露それぞれに親近感を持っていたため溝の生じた両国だが、兵器提供は心理的障壁を乗り越えるのに役立つと専門家は見ている。
「世界で最も古い民主主義国家の一つであるフィリピンとインドは多くの点で非常によく似た国だ。しかし何らかの理由で、インドはロシアに近く、フィリピンは米国に近く、相互に疎遠だった」とフィリピン工科大学のリチャード・ヘイダリアン准教授は大紀元に語った。
フィリピンは14日、インドから超音速巡航ミサイルを導入する方針を明らかにした。ロレンザーナ国防長官は海兵隊がこの新兵器システムを使用する考えを示した。オペレーターとメンテナンス担当者を訓練させるインド側からの後方支援も受け入れるという。
関連記事
9月18日、中国とフィリピンが南シナ海で再び衝突した。南沙諸島のサビナ礁付近の海域で、中国海警局の船1隻がフィリピンの補給船に衝突。その後、双方が互いを非難した。
AI開発の減速を求める声とOpenAIのIPO見送り観測を受け、アジアのAI・半導体株が下落。ソフトバンクGは一時13.2%安となり、日韓台中の関連銘柄にも売りが広がった
インドネシアのジャワ海で客船「Virgo Transport 8」が悪天候の影響で転覆した。6人の遺体を収容し、108人を救助したが、129人が行方不明となっている
インドネシアのフェリーが悪天候下でジャワ海を航行中、乗客・乗員243人を乗せたまま連絡を絶った。最後の確認地点はバンジャルマシンから約148キロの海域で、当局が救助船などを派遣し捜索を続けている
米商務省はインド、インドネシア、ラオスからの太陽光発電部材に対し高率な反ダンピング・相殺関税を最終決定した。中国企業の迂回輸出を阻止し国内製造業を保護する狙いだが、過剰在庫を巡る貿易摩擦は激化している