「2月中旬にはピーク過ぎる」ファウチ氏、中共ウイルスに言及
米国のファウチ大統領首席医療顧問は23日、大半の州で2月中旬には中共ウイルス(新型コロナウイルス)のオミクロン株感染拡大のピークが過ぎることを「確信している」と述べた。
ファウチ氏は米ABC放送の番組に出演し「自信過剰になってはならない」が「南アフリカや英国などの感染状況をみると、ピークに達したら急激に下がり始めている」と指摘。「米国も正しい方向に進むだろう」との見解を示した。
中共ウイルスのワクチン接種率が低い地域では「入院者数が多くなる可能性がある」とした上で「ブースター接種によって入院や重篤化を防ぐことができる」と述べ、ワクチン接種を呼びかけた。
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