台湾国防部のシンクタンク・国防安全研究院の蘇紫雲所長。資料写真(呉旻州/大紀元)

台湾に飛来する中国の観測気球…警戒怠るべきではない=学者

台湾では2月以降、中国から飛来する気球が複数回観測されている。台湾国防部は分析の結果、気象研究用のものだと発表した。台湾国防部のシンクタンク・国防安全研究院の蘇紫雲所長はあらゆる可能性を考慮して警戒を怠るべきではないと語った。

台湾メディアの報道によると、旧正月以降、中国福建省から気球が飛来し、台湾北部から中部にかけて複数回目撃されている。気球は台湾上空を通過し、東部海域などへと浮遊していったという。

台湾国防部の報道官は27日の記者会見で、空軍は気球の動向を把握していると発表した。分析から気球は気象研究用のものであると判断したが、引き続き密接に監視すると述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
米ウクライナ首脳が会談し、冬前の戦争終結とエネルギー施設攻撃の停止を呼びかけた。パトリオットミサイルの国内生産や米国の燃料価格高騰を受けた輸出規制案など、停戦に向けた最新動向を伝える
ウクライナのドローン攻撃で打撃を受けるロシア企業に対し、政府が防衛や修復費用を経費算入できるよう税制改正を準備。世界的なディーゼル供給への懸念からトランプ氏も製油所攻撃停止を促す中、支援策の行方に注目
ウクライナがロシア南部の軍用飛行場とヤロスラブリの製油所を攻撃。輸送機やヘリコプターへの被害が確認された。一方、ロシアはポーランド国境に近いウクライナ西部を攻撃し、ポーランド軍はF-16を緊急発進させた
ロシアで新たな動員への不安が広がり、国外脱出を検討する人が増えている。ドローン攻撃による燃料危機やネット規制、景気悪化などを背景に、若者や家族がロシアを離れる動きが続いている
米トランプ大統領は、ウクライナにロシアのディーゼル燃料関連施設への攻撃停止を要求した。製油所攻撃が世界の燃料供給を混乱させると警告する一方で、双方はエネルギー施設への攻撃を強めている