キャピトル・ヒルにて発言するマルコ・ルビオ上院議員。2021年8月4日撮影 (U.S. Senate/Screenshot via NTD)

米議員、ウクライナの飛行禁止区域に反対「第三次世界大戦に」

ウクライナが飛行禁止区域の設定を求めていることについて、米議員らは「第三次世界大戦」に繋がる恐れがあるとして要請に応じるべきでないとの見解を示した。

ロシアの軍事侵攻を受けるウクライナのゼレンスキー大統領は、北大西洋条約機構(NATO)や西側諸国に対して、同国上空に飛行禁止区域を設定するよう繰り返し求めている。

飛行禁止区域とは、自国の上空で敵国機の空爆を防ぐため、航空機の進入を禁じる区域を指す。違反する航空機は撃退対象となる。

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