3月9日、米議会指導部は早く、ウクライナ向けの緊急支援に136億ドル、新型コロナウイルス対策向けに156億ドルを拠出する案で超党派の合意に達した。米議会で2月撮影(2022年 ロイター/Brendan McDermid)

米議会指導部、ウクライナ向け緊急支援などで合意

[9日 ロイター] – 米議会指導部は9日早く、ウクライナ向けの緊急支援に136億ドル、新型コロナウイルス対策向けに156億ドルを拠出する案で超党派の合意に達した。

総額1兆5000億ドルを国防費と非国防裁量的支出に充て、9月30日までの連邦政府予算を確保する本予算案の一環。11日深夜までの可決が必要となる。

民主党のホイヤー下院院内総務は8日、下院で9日の審議・可決を目指すと発言。ただ、審議に時間がかかれば、つなぎ予算案が必要になる可能性があるとも述べた。

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