<中共ウイルス>政府メディアに不信感 食糧の備蓄に奔走する中国人
中共ウイルス(新型コロナ)の感染拡大で都市封鎖が2週間近く続く中国の上海では、食料品を入手できず困惑している市民が続出している。SNS上では「どうやって生き延びるか」の話題で持ちきりだ。上海の二の舞にならないように、北京や広州などの市民は食料の備蓄に奔走している。
官製メディアの北京市ラジオ・テレビ局は7日、「食料の貯め込みは必要ない。 北京には10カ月分の食糧在庫を有している。政府備蓄や緊急物資放出システムもある」と主張した。
しかし、北京で秘書として働いている女性は「上海を見たら、もう官製メディアを信用しなくなった」と香港紙、サウスチャイナ・モーニング・ポストに話した。
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