2008年1月24日、インド国旗(Photo by Simon Cross/Getty Images)

インド、リトアニアに代表部開設へ 中国に代わる選択肢を提供

インド政府は4月末、リトアニアに代表部を新設すると発表した。中国から報復を受けるリトアニアとの関係強化の背景には、中国に代わる選択肢としての地位を確立しようとするインド政府の狙いがあると専門家は分析する。

27日に発表されたプレスリリースのなかで、インド政府は「リトアニアにおけるインド代表部の開設は、インドの外交拠点を拡大し、政治関係や戦略的協力を深めることになる。二国間の貿易、投資、経済活動の拡大や人脈の強化、多国間協議における持続的な政治的働きかけが可能となる」と記した。

ニューデリーに拠点を置くオブザーバーリサーチ財団のハーシュ・パント氏は、リトアニア代表部の新設は「インドの幅広い外交政策の目的の一部」と述べた。そして「昨年11月以降の中国とリトアニアの状況を考えると、インドも中国に対抗できると示すことを目的としている」と大紀元の取材に答えた。

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