台湾外交部は、今月22─28日の世界保健機関(WHO)年次総会について、WHOからオブザーバー参加への招待がなかったとして「不満と遺憾の意」を表明した。台北で2020年撮影。(2022年 ロイター/Ann Wang/File Photo)

WHOは総会参加要請を無視、台湾が不満表明

[台北 19日 ロイター] – 台湾外交部は、今月22─28日の世界保健機関(WHO)年次総会について、WHOからオブザーバー参加への招待がなかったとして「不満と遺憾の意」を表明した。

台湾は、台湾を自国の一部と見なす中国の反対で、WHOを含め大半の国際組織に参加できない状態となっている。

台湾はWHOへの参加が認められなければ、新型コロナウイルス対策への取り組みが阻害されると主張している。

▶ 続きを読む
関連記事
香港の民主化運動を象徴する黎智英氏ら9名に対し、国安法違反による実刑判決が下された。黎氏には禁錮20年の重刑。報道の自由が崩壊し、国際社会が注視する「香港民主主義にとって最悪の日」の惨状を詳報する
2月9日、中共当局が掌握する香港西九龍裁判所は、「アップル・デリー」創業者で78歳の黎智英氏に対し、いわゆる外国勢力と結託した罪2件と、扇動的刊行物を共謀して発行した罪1件について懲役20年を言い渡した。各界から非難の声が上がった
台湾の中山科学研究院と米国の軍需企業クラトスが共同開発を進める長距離攻撃型無人機が、システム統合試験を終え、実弾飛行試験や量産化を視野に入れる。中共による軍事的圧力への抑止力強化を図る構えだ
トランプ大統領は、2026年包括歳出法に署名し、同法が成立した。台湾防衛支援として14億ドル超を計上する一方、台湾の現状を不正確に示す地図への予算使用を禁じる条項も盛り込んでいる
台湾の頼清徳総統は2月8日夜、衆議院総選挙で与党が351議席を獲得をし、圧勝したことを受けて高市早苗首相に祝意を表明した