認知神経科学者が語る コロナ禍をどう幸福に過ごすか?

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健康や経済への影響に加え、この中共ウイルス(新型コロナウイルス)がもたらす不確実性が、人々の全体的な幸福感を損ない、楽観主義の存在を難しくしています。疫病が蔓延する中でどうすれば毎日を幸せに過ごせるのでしょうか?専門家からも貴重なアドバイスがありました。

CNBCによると、ロンドン大学ユニバーシティカレッジの認知神経科学者で『The Optimism Bias』の著者であるタリ・シャロット氏は、「コントロールの感覚は幸福にとって非常に重要だ」と述べています。

シャロット氏は、彼女と同僚が封鎖の真っ最中に行った調査では、「コントロール」が人々の全体的な幸福の最大の要因であることを示したと述べました。日常生活をコントロールできると思っている人は、そうでない人よりもずっと幸せです。

その後、人々はパンデミックに適応していることがわかりましたが、一般人の幸福度は底をついていたことがわかりました。だからといって、幸福度を上げるための新しい方法を見つけるべきではない、という意味ではないと彼女は言います。

彼女が勧める良い方法のひとつは、計画を立て始めること、つまり彼女が「先を見越したイベント」と呼ぶものです。彼女は、このアプローチによって、人々が興奮とコントロールの感覚を取り戻すことができると考えています。

期待するだけでも嬉しくなりますね」と語っています。

オランダで約1000人の行楽客を対象に行われた調査では、行楽の計画を立てることで、行楽そのもの以上に幸福度が高まることが示されました。

しかし、現在のコロナ禍の中で、手元に多くの不確実性があるときに、将来の計画を立てるのは言うほど簡単なことではありません。しかし、そのような計画は、大規模であったり、固定的であったりする必要はない、とシャロット氏は言いました。

夏休みのことから、友人との食事、映画、ハイキングといった小さなことまで、何でも計画できます。

計画を立て、手帳に書き、楽しみにする習慣を持つことが大切だと言っています。

(翻訳・里見雨禾)

陳俊村