カナダの3歳の農家の男の子とロバの友情

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小さなガンナくんとロバのスニッカーズは特別な絆で結ばれているようで、出会って以来、切っても切れない仲になったそうです。二人の素敵な写真や動画は、多くの友人たちの心を和ませ、一日を明るくしてくれます。

ある日、ガンナくん一家の農場にいるアルパカが近所の犬に襲われたことから、両親は農場のアルパカを守ってくれる動物を探すことにしました。調べてみたところ、ロバは侵入者を見つけると大声で鳴き、侵入者を蹴ったり噛んだりするので、赤ちゃんアルパカの番人として最適であることがわかったのです。

父親のダマリスさんがロバを探すためSNSに投稿すると、すぐにロバの飼い主から返信がありました。コッパート夫妻は、生後10ヶ月の娘ミアちゃんを連れてロバのスニッカーズを見に行き、とても気に入ったので連れ帰りました。

(小さなガンナくんとロバのスニッカーズの写真はこちらから)

7歳のスニッカーズがカナダのクラウド9エーカー農場にやってきたとき、家族全員が心を惹かれ、特に3歳のガンナくんは興味津々でした。

ロバは新しい環境に慣れるまで時間がかかるものですが、スニッカーズはすぐにアルパカファミリーになじむことができました。これは、農場主の愛情もさることながら、ガンナくんのおかげでもあります。

小さなガンナくんは、大きなロバのお兄さんによく会いに行きます。スニッカーズも農場のあちこちで少年を探し、見つけると後を追いかけ回しました。
「ゆっくりと歩み寄るんだ。スニッカーズは頭を下げて、ガンナに触らせるんだよ」とダマリスさんは言います。

母親は、「ガンナはおやつを持って放牧地に出かけ、スニッカーズを見つけると、ロバのお兄さんを抱きしめておやつをあげるの」と話しました。

両親が初めてアルパカを飼い始めたのは2020年、ガンナくんがちょうど1歳半の時でした。それからガンナくんは長男として、妹や動物たちを助け、守る必要があるため、可愛らしい助っ人に成長しました。

「彼はエネルギーが有り余っていて、動物と一緒に過ごしたり、家事をすることでエネルギーを消費しているの。動物を尊重することを教えることもできるわ」と母親は語っています。

ガンナくんがまだ幼くて家事を手伝えないときは、一緒に牛舎に行って観察したり、学んだりしていました。
「スコップが使えるようになると、掃除が待ちきれなくなったようだ。ガンナには決して強制はせず、楽しんでもらえるようにしたんだ」と、ダマリスさんは話しました。

「ガンナは家族の一員であるという感覚を持てるのが嬉しいのよ」
「スニッカーズを清潔に保つことは、ガンナのお気に入りの仕事だ」
「スニッカーズが汚れていると、ガンナはブラシを手に取ってすぐにきれいにしてくれるんだ」と、両親は話します。

ガンナくんの次の目標は、ロバに乗って農場内のどこへでも行けるように、ロバの背に置く子供用の鞍を手に入れることです。

家族はスニッカーズの誕生日を知らないので、ガンナくんの誕生日に一緒に祝うことにしました。スニッカーズはリンゴが大好物です。ガンナくんからハグされたり、おやつをもらったりして、本当に幸せな家を見つけたようです。

お父さんによると、SNSで定期的に最新情報を発信しており、たくさんのコメントが寄せられているそうです。

「皆さん、小さな男の子とロバに一目惚れしたようで、二人のあたたかい交流は人々に幸せな一日を与えてくれる」と母親は話しました。中には、「あまり楽しい日でなくても、少年とロバが明るくしてくれる」「この動画のおかげで、辛いことが乗り越えられた」と言う人もいたそうです。

(翻訳・里見雨禾)