新型コロナワクチンの接種を受ける子供。2022年1月、ロサンゼルスにて撮影 (Photo by Robyn Beck / AFP) (Photo by ROBYN BECK/AFP via Getty Images)

「なぜ児童へのワクチン接種を急ぐのか」 テッド・クルーズ米上院議員らが疑問

この記事は米国のテッド・クルーズ上院議員ほか2名による評論です。

中共ウイルス(新型コロナ)のパンデミックが始まって以来、米国食品医薬品局(FDA)と米国疾病予防管理センター(CDC)は一つのことを教えてくれた。それらの機関が公衆衛生上の緊急事態を発表するとき、我々は警戒しなければならないということだ。これは悲しい話だが、我が国の幼き無垢な児童の安全を守りたいのならば、認めざるを得ない事実である。FDAの諮問委員会は6月、乳幼児に対するファイザー製とモデルナ製のワクチンの緊急使用を許可した。

驚くべきことに、FDAは最近、「まれ」だが「生命を脅かす」副作用があるとして、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)製の新型コロナワクチンの使用を制限すると発表した。この種のワクチンはいままで接種が推奨され、場合によっては強制されることもあった。ワクチン接種が始まって14か月が経ち、FDAはようやくこの声明を出したのである。FDAによれば、他社製のワクチンを使用できない場合などに限り、J&J製のワクチンの使用を許可するとしている。いかにも「科学的な」声明だ。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の強制臓器収奪は孤立した犯罪ではない。国家主導の残虐行為の歴史と西側への超限戦を緻密に暴き、命を商品として扱う独裁体制の本質を解剖。人類の良心と世界の安全保障に警鐘を鳴らす、戦慄の告発書の全貌
株式市場は、いかに賢い投資家であっても容赦なく謙虚にさせる驚くべき能力を持っている
性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する理解増進法「基本計画」の閣議決定を機に、性多様性のあり方が議論されている。しかし、個人の尊重と同時に、数千年にわたり人類文明を支えてきた「伝統的家族」の意義も見落としてはならない。その根基を今こそ見つめ直す
2026年6月19日は旧暦の端午の節句。中国から伝わり、日本独自の「男の子の節句」へと発展したこの祝祭には、屈原や伍子胥、そして武士道にも通じる「忠義と品格」を次世代へ繋ぐという、先人たちの願いが込められている
イラン戦争の予備的和平合意を徹底検証。オバマ時代の融和策とは一線を画し、圧倒的な軍事力でイランの核野望を挫いたトランプ政権の成果を解説する。国内外の的外れも含む様々な批判を退け、真の中東情勢の地殻変動に迫る