蔡英文総統「無事との知らせを心待ちにしている」 台湾要人からも応援のメッセージ
台湾の蔡英文総統は安倍元首相が銃撃されたことを受け「安倍元首相が一刻も早く危険から解放され、親友が無事であるとの知らせを心待ちにしています」とのコメントをSNS上に投稿した。台湾の外交部(外務省に相当)や政府要人も無事を祈るメッセージを発表した。
蔡総統は「安倍晋三元首相が旅行中に銃撃されたという知らせを受けたとき、皆さんも私と同じようにショックを受け、動揺されたと思います。 台湾も日本も法治国家として民主的な国であるため、政府を代表してこの暴力的で不法な行為を強く非難したいと思います」とコメントした。
そして「安倍元首相は私の良き友人であるだけでなく、台湾にとって最も揺るぎない友人です。長年にわたり台湾を支援し、日台関係の促進に努力を惜しみませんでした。 安倍元首相が一刻も早く危機を脱し、親友に安否の知らせが届くことを願っています。」と回復を祈った。
台湾外交部も「安倍晋三元首相が銃撃を受けたという知らせを受け、大きなショックを受けています。このような暴力は決して許されるものではありません。安倍元首相は台湾にとって良き友人であり、長年台湾支持の姿勢を示してきました。台湾の人々と政府は、我々の友人である安倍元首相のご無事を強く祈っています」とコメントした。
台湾の蘇貞昌行政院長は「日本の安倍晋三元首相は台湾の良き友人であり、国際的に台湾の代弁者として、常に台日友好に努めてきました」とし、「安倍元首相が無事この状況を脱することを祈っている」と述べた。
頼清徳副総統は自身のツイッターに「安倍元首相、頑張って下さい!ご無事を祈っています」と日本語で投稿した。
関連記事
死後23年、遺骨まで盗まれた。香港の大スター、梅艶芳(アニタ・ムイ)さんの骨壺が墓所から消え、約3カ月たっても行方不明
日本と台湾は最近、政治、経済・貿易、安全保障分野の交流を引き続き深化させ、協力の範囲を半導体、人工知能から無人機技術や供給網の構築へと広げている。
あの香港はどこへ消えたのか。老舗が閉店し、夜の街からにぎわいが消え、失業者は15万人超。現地住民が語る変わり果てた香港の姿。自由と繁栄を誇った街に、今何が起きているのか
習近平を笑いのネタにしたら、店に塗料と糞便。しかも、ここは中国ではなく台湾だ。台湾検察が指摘した中国の「越境弾圧」とは
台湾有事をめぐる米側の見方に変化。「2027年」が中国軍の能力整備の節目とされる一方、戦備に遅れ。2028年の台湾総統選を見極める可能性も指摘される。リスクはなお残る