世界人口、インドが来年に中国を超え最多へ=国連報告書
[ニューデリー 11日 ロイター] – 国連は11日、世界人口デーに合わせて発表した報告書で、来年にインドの人口が中国を越えて世界最多になるとの見通しを示した。両国とも現在は14億人超。
2050年までの世界の人口増加の半分以上がインドを含む8カ国に集中する見通しとし、出生率の高さと経済成長のバランスの問題も指摘した。残り7カ国はアフリカのコンゴ(旧ザイール)、タンザニア、エチオピア、ナイジェリアやエジプトのほか、アジアのパキスタンとフィリピン。
世界全体では人口は今年11月15日までに80億人に到達し、その後は死亡率の低下を背景に30年に85億人、2100年に104億人と予測。ただ、2020年の人口増加率はコロナ禍のため1950年以降で初めて1%を下回っていた。
関連記事
トランプ米大統領は10月5日、リトアニアへの軍事基地設置を検討すると表明した。リトアニア政府はこれに先立ち、関連費用を負担し、米軍の駐留に必要な条件を整える意向を公に示していた。
映画「国家の臓器」の上映をめぐり、台湾の配給会社に脅迫相次ぐ。爆発物を仕掛けるとの脅迫も。6日、責任者は台北でデモと上映会を開催し「恐怖を打ち破る」と上映継続を表明。中国当局による「越境弾圧」を指摘する声も上がっている
中共国営テレビがミャンマー北部の詐欺拠点「壊滅」を報道し、被害者の腎臓摘出体験も紹介した。一方、海外調査や米司法文書では、一部詐欺組織と中共公安・国家安全部とのつながりを指摘している
フランスとドイツがEUに新たな貿易防衛措置を共同提案。中国の過剰生産能力や国家補助金、対中貿易赤字を背景に、市場アクセス制限や産業全体への迅速な対抗措置を求めている
2026年のノーベル賞発表が始まった。生理学・医学賞は、光遺伝学の発展に貢献したカール・ダイセロス氏ら3人が受賞。文学賞や平和賞の有力候補、今後の発表日程も紹介する