インドネシアのアリフィン・エネルギー・鉱物資源相は13日のロイターのインタビューで、発電用石炭の世界最大輸出国である同国に対し、ロシアのウクライナ侵攻と対ロシア制裁以降、複数の国が石炭供給を求めてきたと明かした上で、そうした需要に応えるため増産することは可能だと述べた。写真はジャカルタで1月撮影(2022年 ロイター/Willy Kurniawan)

インドネシア、石炭不足の国を助けるため増産可能=鉱物資源相

[シドニー 13日 ロイター] – インドネシアのアリフィン・エネルギー・鉱物資源相は13日のロイターのインタビューで、発電用石炭の世界最大輸出国である同国に対し、ロシアのウクライナ侵攻と対ロシア制裁以降、複数の国が石炭供給を求めてきたと明かした上で、そうした需要に応えるため増産することは可能だと述べた。

オーストラリア政府と国際エネルギー機関(IEA)共催の「シドニー・エネルギー・フォーラム」で取材に答えた。

ロシアからの石炭供給がなくなって助けを求めてきた国は明らかにしなかったが、「石炭が不足しているどの国もわれわれはできる限り助けるつもりだ」と発言。「われわれには石炭資源がある。バランスを考えれば、われわれは増産することが必要になる」と語った。国内炭鉱業者には採掘の25%分を国内市場向けに取り置く義務がある点を指摘した。

▶ 続きを読む
関連記事
タイでの交通事故から地下武器庫が発見された。中国人男性には禁錮46年の判決が下された。押収された軍事装備には、M16およびM4突撃銃などの銃や、大量の弾薬と弾倉、C4高性能爆薬なども発見された
フィリピンとウクライナがドローン協力協定の策定に向けて調整を開始した。南シナ海での監視や抑止力強化が期待される一方、専門家は技術移転の限界や地域情勢への適合性を慎重に検討すべきだと指摘
中国海警船がスカボロー礁付近でフィリピン公船に放水。人道支援任務中の船に対する行為にフィリピンは抗議し、中国は「合法」と主張。ASEAN会議と重なり緊張が一層高まっている
国連機関は7月16日、ミャンマーのロヒンギャ難民を乗せた船2隻がベンガル湾で転覆したとの報告があり、500人以上が死亡した恐れがあると声明で明らかにした。
ベトナムの対米黒字と対中赤字が同規模となり、中国製品の迂回輸出構造が浮上。米国の301条調査と取締強化を受け、中国資本の対越投資やサプライチェーンに変化が広がっている