ウルフ・メッシング伝記その1:「生死」を操る超能力(上)【未解決ミステリー】

コメント

かつて、アインシュタインやフロイトなどの大物科学者を驚嘆させ、ヒトラーに20万マルクを懸けさせ、スターリンをも怯えさせた「世界一不思議な人物」と呼ばれていた超能力者、ウルフ・メッシングを、皆さんはご存じでしょうか?

解読された彼の日記表紙に記されていたのは、まだ21歳のメッシングが予言した自分の死亡日でした。

ウルフ・メッシング(パブリックドメイン)

大紀元のコラムニストである章閣氏が、メッシングの著作に基づいてまとめた、その伝説的な生涯を皆さんにご紹介したいと思います。

謎の白衣の巨人

メッシングは幼いころから飛び抜けた才能があり、敬虔なユダヤ教信者である彼の両親は、メッシングをユダヤ教の神学校に送りたいと考えていました。

しかし、メッシングは黒衣を着た神職者になどなりたくはありません。

ある日、陽が沈み、周りが暗くなると、突如、メッシングの目の前に白衣を着た巨人が現れました。

“神の「使者」は空に向けて両手を広げてこのように言った「我が子よ、神の使いでおまえに会いに来た…おまえは神に対する義務を果たすのだ…」”

巨人の声は雷鳴のようにあたりに鳴り響き、まだ幼かったメッシングはその場で気絶しました。目が覚めると、目の前で両親が大声で経文を唱えていたのです。
このことをきっかけに、メッシングは抵抗をやめ、素直に神学校に通い始めました。

しかし、世の中、何が起こるか予測できないものです。

2年後のある日、メッシングは祈祷室で、ある浮浪者に出会います。その人は以前見た「白衣の巨人」によく似ていました。メッシングは両親に騙されたと思い、少年の反抗心がついに爆発しました。

初めての超能力:ただの紙切れを「切符」に

メッシングはユダヤ人信者たちからの寄付金を盗み出し、列車に乗りました。
切符がないので、ばれないよう座席の下に身を隠したものの、結局、見つかってしまいました。切符を見せるように言われたので、緊張感が走る中、メッシングは地面に落ちていた小さな新聞紙の断片を拾い上げて車掌に渡し、そして、心の中で神の助けを請いました。

すると、車掌は表情を変えることなくその紙切れにハサミを入れた後、メッシングに返したのです。これはメッシングが初めて見せた驚くべき能力でした。

大人になっても、メッシングはこの日の出来事をはっきりと覚えており、様々な場面で話しました。当時、進化論、無神論が広がる共産主義国家でも、知らない者はいません。
(つづく)
詳しくは EPOCH TV をご覧ください
https://www.epochtimes.jp/2022/07/109482.html

 

扶搖