警官は、アヒルの子たちのために道を空け、交通量の多い道路をエスコートするという「一流のサービス」を提供しています。こちらはイメージです。(shutterstock)

まるでVIP対応!?アヒルの親子と共に走る警察官

アリゾナ州の心優しい警察官が、交通量の多い道路でアヒルの親子をエスコートし、地域社会に感動を与えています。

「VIP」のエスコートを撮影したのは、アリゾナ州チャンドラーの不動産業者に勤める、41歳のケイシー・ワラグさん。 娘2人を迎えに行くため、車を走らせていた彼女は、リグスロード(Riggs Road)の真ん中を行ったり来たりしている母アヒルを見かけました。 彼女の下の旋回車線には、十数羽のアヒルが身を寄せ合い、飛び跳ねていました。

「彼らは小さくて立てなかったため、車がアヒルの子の群れを轢くか、回り込んで大事故になる恐れがあった。しかも、6車線の幹線道路なので、止まって助けることができなかった」と、ケイシーさんはエポックタイムズに語っています。

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