脂肪減量中は、甘い果物を食べないようにした方が良いのでしょうか。 管理栄養士は、量をコントロールすれば、甘い果物を食べてもいいと言っています。 (Shutterstock)

甘い果物はダイエット中でも、量をコントロールすれば食べても大丈夫です

「マンゴー、ライチなど、甘すぎる果物は食べちゃダメ」。 「レモン水は甘くないから、もっと飲んでもいい」。 脂肪減量期には、ほとんどの人が「甘いものは控えて、甘くないものは多く食べてもいい」という考えを持っています。

実は、甘さと果物に含まれる実際の糖質の量は等値ではなく、昔は、甘くないグアバやリンゴ、レモンまで食べると太るというイメージがあったのです。

新鮮な果物は、ビタミンC、抗酸化栄養素(ファイトケミカル)、食物繊維などを含み、体にとって重要な栄養源です。また、果物の皮には抗酸化物質が多く含まれています。

例えば、ブドウの皮にはアントシアニン、リンゴの皮にはケルセチンが多く含まれています。

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