中国の製薬会社ジョイン・ラボラトリーズは2022年7月、フロリダ州に1400エーカーの土地を購入した。サルの飼育施設を建設するとしている。参考写真 (Mladen Antonov/AFP via Getty Images)

中国製薬大手、米フロリダ州に土地購入 実験動物のサル飼育施設を建設か

中国軍と関係があるとされる製薬大手ジョイン・ラボラトリーズ(北京昭衍新薬研究中心)が7月にフロリダ州に広大な土地を購入したことが明らかになった。9月22日付の日刊紙シトラス・カントリー・クロニクルが報じた。

報道によると、ジョイン・ラボラトリーズはフロリダ半島北部レビー郡に1400エーカーの土地を550万ドルで購入した。中国で動物実験用のサルの取引価格が高騰するなか、サルの飼育・検疫施設を建設するとしている。

サル飼育施設の建設は工業用地でなければならないが、同社が購入した土地は林業や農業向け住居の地目が含まれる。この地目の変更にはフロリダ州の審査が必要になるという。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ大統領が米移民・税関執行局(ICE)の名称を「NICE」に変更する考えを表明。X上で実施した世論調査では、53万票超のうち62.4%が「NICE」を支持している
シカゴにオバマ大統領センターが開所し、歴代元大統領や各界の要人が集結した。オバマ氏は自らの記念碑ではなく、民主主義を支える「普通の市民」と未来へ向けた「希望」の象徴としての意義を強調した
米・メキシコ国境へ殺到する兵役年齢の中国人たち。ノーム前米国土安全保障省長官は、中国人不法移民の米国境移動を組織的に支援するネットワークの存在に警鐘を鳴らした
ホワイトハウスを狙った大規模テロ計画をFBIが阻止。容疑者23人の関与が浮上し、バンス副大統領は「背後に黒幕がいる」との見方を示している。米当局は組織的な支援ネットワークの解明を進めている
W杯を前に再燃する「なぜ米国ではサッカーと呼ぶのか」という疑問。語源は英国の大学文化にあり、NFLとの共存が現在の呼称定着に影響。トランプ氏の発言も議論を後押ししている