ボーンブロス。(Shutterstock)

コロナの滋養補給剤としても効果あり!?人気のボーンブロスの効果と作り方(2)

(続き)

アミノ酸:抗炎症作用、関節の健康を維持し、関節炎症の症状を軽減します。また、 アミノ酸の一種であるグリシンは睡眠を助けることでも知られているので、寝る前にすこしボーンブロスを飲むと、睡眠の質を高めることができるかもしれません。

動物の骨を煮込むと、栄養素が水に溶け出し、体に吸収されやすい形になります。 これらの栄養素は、日々の食事では十分に摂取できないことが多いので、ボーンブロスを飲むことで補給するのがよいでしょう。

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