2022年6月21日、マサチューセッツ州ニーダムでのCOVID-19 ワクチンの注射器(Joseph Prezioso/AFP via Getty Images)

ワクチン接種後死亡した人の剖検報告を公開保留に=米国食品医薬品局(FDA)

米国食品医薬品局 (FDA) は、新型コロナワクチン接種後に死亡した人々に実施された剖検報告の公開を拒否している。

FDA は、「医療ファイルの公開は禁止されている」と説明している。しかし、薬物安全の支持者はこれらの剖検報告は個人情報を除いた場合には公開可能だと指摘した。

その情報公開の拒否について、エポックタイムズに情報が提供された。エポックタイムズは新型コロナワクチン接種後にワクチン有害事象報告システム(VAERS)に報告された死亡に関して、FDAが取得したすべての剖検報告に対し、情報公開法による情報公開請求を提出した。

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FDAの上級職員はエポックタイムズに対し、この内部文書をCBER全職員に送付したこと、また調査が今年初めに開始されたことを認めた。
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