飛行機に搭乗する際のおすすめ荷造り方法　専門家によるアドバイス

休日に海外に飛行機で行くときは、荷物も一緒に持っていかなければなりません。しかし、荷物の持ち運びに時間をかけたくない場合は、専門家のアドバイスに従って、あまり荷物を持たず、キャリーバッグを1つだけにすると、飛行機に早く乗れ、降りてからも荷物を受け取るのに待たされることはありません。

「デイリー・エクスプレス紙」によると、イギリスの旅行会社の創業者の一人であるリー・トンプソン氏（Lee Thompson）は、100カ国以上を旅しており、荷物のパッキングにも多くの経験があるといいます。 そのためのヒントを紹介してくれました。

トンプソンさんがまず挙げたのは、飛行機で移動する際に最適なスーツケースのタイプです。 持ち運びができる、キャスター付きのスーツケースは避けた方がいいとアドバイスしています。

トンプソンさんは、ショルダーバッグを使うことを勧めています。 重くても、そのまま機内に持ち込めます。

2つ目のアドバイスは、「シンプルに」「詰め込み過ぎない」ことです。

1週間の旅行なら、1週間に必要な服の半分しか持っていかないそうです。 「ホテルのランドリーサービスを利用するのは簡単だし、追加で荷物代を払うより安上がりだ」と言っています。

トンプソンさんは、衣類を「レンジャー・ロール」（ranger roll）の方法で荷造りすると楽だといいます。

(この方法の短いデモンストレーションはこちら)

 

トンプソンさんは、早めに飛行機に乗ることを勧めています。頭上の収納スペースには限りがあるため、自分で取りやすい場所に荷物を置くことは快適な旅には必須です。また、ビニール袋を持ち歩くことを勧めています。 もし荷物がどうしても入らない場合、 ビニール袋は機内に持ち込むことができます。

（翻訳編集：伊田　寿美）