El Segundo High School in El Segundo, Calif., on July 28, 2020. (John Fredricks/The Epoch Times)

米国は「白人至上主義」「盗んだ土地に建設」…学校で広がるマルクス理論

米国の学校教育ではここ数年、人種差別に関する「批判的人種理論(CRT)」をめぐる論争が起きている。一部の個人や団体はCRTの学校教育に否定的だが、最近の調査でも、学校で「CRT」の概念が教えられていることが判明した。

マンハッタン研究所のザック・ゴールドバーグ氏とエリック・カウフマン氏の両氏は、「高校をまだ卒業していないか、卒業したばかりの18歳から20歳の米国人1505人を全国的なサンプル」としてCRTについて調査した。その内容は、CRTに関する4つの概念等を授業で教わったか、学校の大人から聞いたかについて質問するものだ。なお、サンプルの82.4%が公立学校に通っていたという。

ここで4つの概念とは、「米国は組織的な人種差別国家である」、「米国では

白人が特権を持つ」、「米国では、白人は非白人に悪影響を与える無意識の偏見を持つ」、「米国は盗んだ土地に建設されている」である。調査結果によると、このうち少なくとも1つの概念を学校で大人から教わった、あるいは聞いたと答えたのは、それぞれ62%、69%、57%、67%と大多数を占めていた。

▶ 続きを読む
関連記事
米司法省は19日、起訴状を公表し、台湾人2名と米国籍の中国系1名が、米国で組み立てられた高性能コンピュータサーバーおよび統合された米国の最先端人工知能(AI)技術を中国へ違法に転送した共謀の疑いで、米国の輸出管理法に違反したとして告発した。
2001年から12年間FBI長官を務め、トランプ政権下の「ロシア疑惑」捜査を指揮したロバート・モラー氏が81歳で死去
米FBIは過去1年間で300人以上の人身売買犯と1700人の小児性犯罪者を逮捕した
新刊『受注殺人』は、中国共産党による産業規模の臓器収奪の実態を暴く衝撃の一冊だ。20年にわたる調査に基づき、法輪功やウイグル人への迫害と西側の加担を告発。人類の良心に問いかける、必読の記録である
アリゾナ州の国立森林公園で、1月以降13頭の野生馬が射殺体で発見された。2022年の大量殺害に続く悲劇に、当局は捜査を継続。背景にある野生馬への「憎悪」や保護の是非、生態系への影響を巡る深刻な対立に迫る