中国版紅白「春晩」で冷めた表情 観客の態度に共鳴 日本のアニソン酷似も?
中国版紅白歌合戦とも称される旧正月大晦日の娯楽番組「春節聯歓晩会」(春晩)が21日、放送された。ライブカメラに偶然映った、ある男性観客の顔が話題になった。
わずか4秒という短い映像だ。笑顔はなく、ため息をつき、手で髪の毛に触れ頭を掻くといった仕草を見せた。笑顔を見せる他の観衆と比較して男性の表情は際立ち、多くの視聴者が共鳴したようだ。「頭を掻く兄貴」などと名付けられ動画は瞬く間にSNSで拡散された。
春晩は中国中央テレビが共産党の宣伝を押し出すためのプロパガンダ番組で、歌唱の他、喜劇などを含む総合舞台となっている。
関連記事
南京大学数学学院の元学院長が「もうやりたくない」として辞任。研究者が管理職を離れる背景には、研究時間を圧迫し成果に直結しにくい行政業務の重い負担がある
中国・深センの智博通電子が製造する20機種以上のルーターに、バックドアが組み込まれていたことが判明。35秒ごとに中国で登録されたドメインと通信し、遠隔操作や同一ネットワーク内の機器へのアクセスに悪用される恐れがある
中国で遺言書を作る若者が急増。30歳未満の作成者は前年比42.3%増、平均年齢も13年連続で低下している。友人の事故を機に公証処を訪れる若者や、ゲームアカウントの相続を望む人など、財産分与だけでなく思いや人生の記録を託す新しい遺言のあり方が広がる
6月末から約5週間で中国8省・自治区にマグニチュード3以上の地震が102回発生。うちM5以上は8回で7月に集中し、前年の年間回数を既に上回った
中国EV市場で開発期間を大幅短縮した「速成車」が急増。試験工程の省略により安全性への懸念が拡大している。過当競争が背景にあり、その影響は日本市場やメーカーにも波及する可能性がある