2月4日、旧正月に合わせて開かれた横浜中華街のパレードの模様。参考写真 (Photo by PHILIP FONG/AFP via Getty Images)

新型コロナ感染、「正直者」か「嘘つき」かで差 医学研究から

中国で新型コロナウイルスの感染が急増し、多くの人がその規模にショックを受けるとともに、世界中に新たな波が押し寄せる可能性を心配している。

ここでは、私たちの抗ウイルス免疫に影響を与える要因について詳しく説明し、もし自分の住んでいる地域に新たな波が押し寄せた場合、どのように身を守ればよいかを考えてみたいと思う。

歴史上のパンデミックといえば、ヨーロッパを席巻し、地域によっては人口を半減させた「黒死病」の影響を無視することはできない。しかし、決して病気にならない人たちがいた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国河南省で転落事故後に死亡した14歳少年の臓器提供を巡り、母親が「手はまだ温かかった」と疑念を示した。死亡判定や手続きの透明性にネット上で関心が高まり、事例は国内で波紋を広げている。
冬に入って以降、中国の多くの地域で呼吸器系疾患が流行のピークを迎えつつあり、少なくとも17の省でインフルエンザが流行している。北京では他地域に先駆けて流行がピークに達し、インフルエンザの陽性率は45%近くに上っている
湖南省の湘雅二病院で新生児が2度の開胸手術後に死亡した。遺族は医療ミスを疑い、病院側は死亡原因も監視映像も示していないという。ECMOや呼吸器の取り外しも同意なしとされ、危篤時も父親は面会できなかった
11月27日、昆明市洛羊鎮の鉄道駅構内で、試験列車が施工作業員と衝突する事故が発生した。公式発表によれば、この事故で11人が死亡し、2人が負傷した
日本人学校を標的とした暴力的なメッセージは、最近の攻撃と国家主義的な言説の高まりを受けて、日本政府が国民に警戒を呼びかけている