「製造業を取り戻す」米議員、対中依存の脱却促す法案提出へ
米国のチップ・ロイ下院議員を中心とする共和党の議員団は、製造業を米国に戻し、中国からの経済的自立を回復させることを目的とした法案を提出する意向だと述べた。エポックタイムズの取材で明らかにした。
米中間の政治的緊張が高まるなかでも、両国の経済的な相互依存は深く、去年の貿易額は4年ぶりに過去最高を更新した。米商務省が7日に発表した貿易統計によると、輸出入の合計額は6905億ドルで、最も多かった2018年を上回った。
その一方で、米国は中国の不公正な貿易慣行への対処にも追われている。米議会の超党派諮問機関「米中経済安全保障調査委員会(USCC)」は昨年、中国の不公正な貿易慣行が通商政策に関する1999年の米中合意を順守しているか調査するよう勧告した。
関連記事
米国の新たな戦略文書は、イスラム過激派と並び、麻薬カルテルと暴力的な左翼団体を3つの主要なテロ脅威カテゴリーとして挙げている
トランプ大統領は、過去24時間にわたってイランと良好な協議を行ったとした上で、両国が終戦に向けた合意に至ることは「十分にあり得る」と述べた
大統領は、米国が同国の濃縮ウランを取得することになると複数回にわたり述べている
トランプ大統領は、ホルムズ海峡での商船護衛作戦「プロジェクト・フリーダム」の一時停止を発表。イランとの最終合意に向けた外交的措置だが、イランによるUAEへの攻撃が続くなど緊張状態は依然として続いている
米国の軍事行動によりイランが経済的・軍事的に窮地に立つ今、中東から中国・ロシアに至る世界の勢力均衡が変化している。同盟国欧州の非協力的態度を批判しつつ、トランプ政権による戦略的勝利の兆しを論じる