中国軍機が再び大規模進入、防空識別圏に21機確認=台湾国防部
[台北 2日 ロイター] – 台湾国防部(国防省)は2日、前日に続き多数の中国空軍機が台湾の防空識別圏に進入したと発表した。過去24時間に21機を確認したという。台湾海峡の「中間線」越えはなかった。
国防部によると、戦闘機「殲(J)10」17機と「殲(J)16」4機が防空識別圏の南西端に飛来。殲10は20年前に就役した旧式で、台湾よりも中国沿岸に近いところを飛行し、より新しい殲16は台湾が実行支配する東沙(プラタス)諸島の北東を飛行した。
東沙は南シナ海の先端という戦略的な海域に位置しており、中国軍機による飛来の多くはこの付近で確認されている。
関連記事
中共は9日、対台湾政策をめぐる最高レベルの会議を開き、米台の軍事協力阻止やサプライチェーン分断などを主要議題として協議した。台湾の立法委員からは、中共の野心を見誤ってはならないとの警告が出ている
2月9日、香港の壹伝媒(ネクスト・デジタル)創業者の黎智英に対し、懲役20年の判決が言い渡された
香港の民主化運動を象徴する黎智英氏ら9名に対し、国安法違反による実刑判決が下された。黎氏には禁錮20年の重刑。報道の自由が崩壊し、国際社会が注視する「香港民主主義にとって最悪の日」の惨状を詳報する
2月9日、中共当局が掌握する香港西九龍裁判所は、「アップル・デリー」創業者で78歳の黎智英氏に対し、いわゆる外国勢力と結託した罪2件と、扇動的刊行物を共謀して発行した罪1件について懲役20年を言い渡した。各界から非難の声が上がった
台湾の中山科学研究院と米国の軍需企業クラトスが共同開発を進める長距離攻撃型無人機が、システム統合試験を終え、実弾飛行試験や量産化を視野に入れる。中共による軍事的圧力への抑止力強化を図る構えだ