ベルギー政府、公用端末でのTikTok利用禁止
[ブリュッセル 10日 ロイター] – ベルギーのデクロー首相は10日、連邦政府職員が使用する公用携帯端末での中国系短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の利用を禁止すると発表した。
デクロー氏は、国家安全保障会議はティックトックが収集する大量のデータに関連するリスクを警告しており、ティックトックの親会社である中国IT大手の北京字節跳動科技(バイトダンス)は中国諜報機関との協力が義務付けられているとし、情報セキュリティーを最優先するために利用を禁止すると説明した。
ティックトックは声明で、「根本的に誤った情報」に基づく決定に失望を表明。その上でユーザーのデータは米国とシンガポールで保存し、欧州にデータセンターを構築していると述べ、中国政府は主権国家が自国の領域に保存しているデータの共有を強制することはできないと反論した。
関連記事
トランプ氏は、自身がイランに暗殺された場合、報復としてイランをかつてない規模で爆撃するよう指示したと明かした。米当局も、イランによる同氏への脅威を長年監視していることを認め、緊迫した情勢が続いている
米海軍が主導する多国籍の海上連合は10日、地域の脅威レベルが「深刻」なままであっても、いかなる国もこの戦略的水路を管理したり通航料を課したりする権限を持たないと強調した
英国議会で、中共指導部の思考様式をテーマにした座談会が開かれた。専門家らは、中共の行動原理や臓器収奪など人権侵害の実態を分析し、西側民主国家が加担を避けるための対応を議論した
EUは中国製タイヤに最大45.3%の反ダンピング関税を発動。ダンピング輸入が域内産業に損害を与えたと認定し、約8万人の雇用への影響も指摘。企業別に異なる税率を適用する
中国資本企業による越境環境汚染にタイで怒りが噴出。最近、市民らは首都バンコクにある中国大使館前で習近平のマスクを着け、「ここはタイであり、北京ではない」と抗議活動を行った