日本と韓国、中国でドナー共有枠を…シンポが釜山で開催 NGO「強制臓器摘出の犯罪国家との連帯は恥」
日本と韓国は臓器移植についてドナー不足という共通課題に直面する。この両国に中国が加わり、ドナーの提供臓器の情報ネットワークを3カ国で作成しようとの動きがある。韓国の倫理団体は、中国の臓器移植は良心の囚人が犠牲になってきたとの経緯から、この連帯は「恥知らずだ」と批判の声をあげる。
昨年11月、釜山市で「第1回韓中日アジア臓器提供国際シンポジウム」が開かれた。3カ国の関係者が参加する会議では、効率的な臓器提供の協力対策について意見が交わされた。
主催側は会議の中で「韓中日が臓器提供者情報を共有し、ジェット機などの空輸を通じて臓器を輸送する」案を提示した。こうした取り組みは、ドイツやオランダなど欧州8カ国で行う国家間臓器移植協力システム「ユーロトランスプラント(ET)」を模したものだという。
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