インターネットに流出した米政府の機密文書で、中国軍が音速の少なくとも3倍で飛行する高高度偵察ドローン(無人機)を近く配備する可能性があると米軍が分析していることが分かった。米紙ワシントン・ポスト(WP)が18日、米国家地理空間情報局の機密文書を基に報じた。写真は米国防総省。2020年10月、バージニア州アーリントンで撮影(2023年 ロイター/Carlos Barria)

中国、超音速偵察無人機近く配備か 米が機密文書で分析=米紙

[ワシントン 18日 ロイター] – インターネットに流出した米政府の機密文書で、中国軍が音速の少なくとも3倍で飛行する高高度偵察ドローン(無人機)を近く配備する可能性があると米軍が分析していることが分かった。米紙ワシントン・ポスト(WP)が18日、米国家地理空間情報局の機密文書を基に報じた。

WPによると、文書には昨年8月9日付の衛星画像が含まれ、上海から約560キロ内陸に位置する中国東部の空軍基地にある偵察無人機「WZ8」2機が写っている。

米国はこれについて、中国人民解放軍が台湾方面を管轄する東部戦区傘下の同基地に初の無人航空機部隊を設置したのは「ほぼ確実」と分析したという。

▶ 続きを読む
関連記事
米軍の中東における展開は明らかに強化される中、イランの原油輸出の約90%を担うハーグ島占領の作戦構想も明るみに出ており、米軍が同島を掌握すれば、その後の交渉において決定的な切り札となり得る。
中東情勢の緊迫化に伴い、ホルムズ海峡を巡る駆け引きが激化する中、中国共産党は利益を享受しつつ責任を回避する関与戦略を維持してきたと米誌が批判。
「命より尊厳」。 イスラエルからの帰国要請でも残る中国人もいる。 その理由とは
イランが米国の提示した停戦案を拒否し、対立は再び先鋭化している。一方で、交渉継続を示唆する動きも伝えられており、強硬派と穏健派の足並みの乱れが政権内で一段と鮮明になっている。内部対立の深まりが今後の情勢を左右するとの見方が出ている
イランは25日、イスラエルに対してミサイル攻撃を行った。幸い、これまでのところ死傷者は報告されていない。イスラエルの救助隊は通報を受け、現場で支援活動を行った。