アングル:移民に厳しいイタリア、高学歴スキル認めず低成長に拍車
[28日 ロイター] – フィリピンで長年、高校の数学教師を務めたマリリン・ネーバーさん(49)は14年前、イタリアに移住してきた。ガリレオやフィボナッチを生んだこの国で、腕に磨きをかけたいとの希望を胸に──。
彼女は今、ローマで家政婦として働いている。いつか「天職」に戻れるという期待は捨てた。「この国は、フィリピンで取った学位や履修課程を認めてくれない。私は専門職に就けない」と語る。
アブヒシェクさん(26)の場合、イタリアで取った学位さえ役に立たない。インドから来た彼はトリノの大学で昨年、機械工学の修士号を取ったが、初級レベルのイタリア語しか話せないため、何件も就職を断られた。今は英語が使えるオランダでエンジニアの職に就いている。
関連記事
ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)によると、世界の中央銀行は7月、金を純額で23トン購入した。これは年間を通じた全体的な傾向に沿った動きである。
米朝接近の兆しが強まっている。トランプ氏は金正恩総書記との年内会談に意欲を示し、水面下での接触も指摘される。米朝交渉が動き出したとき、拉致問題をどう動かすのか。専門家が指摘したのは、アメリカの国益と拉致問題を結ぶ外交戦略と、日本の「情報戦」だった
台湾で暮らすため、結婚まで利用する。中国人男性の偽装結婚が問題に。背景には、経済不安と自由への憧れがある
米国のウィトコフ特使とトランプ大統領の義理の息子であるクシュナー氏が6日、キーウに到着し、ロシアとウクライナの […]
米国の海上封鎖と強力な経済制裁により、深刻な経済危機に直面するイラン。石油輸出の激減や通貨安が進み、ホルムズ海峡を巡る交渉力も低下する