会見を行う河野太郎デジタル相(デジタル庁公式チャンネルより)

コンビニ誤交付、200自治体に影響か デジ庁がシステム停止要請

河野太郎デジタル大臣は9日、マイナンバーカードを使ってコンビニで住民票の写しを取得するサービスで、別人の証明書が誤って交付される不具合が3つの自治体で発生したとして、システムの運用停止と再点検を要請したと明らかにした。

不具合が発生したのは横浜市、川崎市、東京都足立区の3自治体。河野氏によると、コンビニ証明書交付サービスを利用した際に、別人の住民票や印鑑登録証明書などが交付されるトラブルが3月から5月にかけて確認された。

デジタル庁は、交付システムを提供する富士通の子会社「富士通Japan」に対し、運用停止と再点検を要請した。同社が提供するシステムはおよそ200の自治体で運用されている。

▶ 続きを読む
関連記事
カナダ映画『超限戦』を10月、東京とさいたまで上映。パンデミック下で拘束されたウイルス学者を描き、科学と権力、情報統制をめぐる問いを投げかける
日本の柔道女子選手、前田凛は10月1日、女子70キロ級で金メダルを獲得した。準々決勝で中国の唐婧と対戦した際、相手に20秒以上にわたり腕をかまれ、この思わぬ出来事が日中で大きな話題となっている
木原稔官房長10月2日記者会見において、北海道共同募金会が運営する「赤い羽根共同募金」をめぐり、寄付金約2億5千万円の使途が不明となっている問題を取り上げ、「大変遺憾である」との認識を示した
食卓を支える農村が消える?2050年、全国の4分の1の集落が機能停止の危機に直面。食料・安全保障危機を未然に防ぐため、守るべき農地の「線引き」や広域連携、「農村の終活」という新たな選択肢に迫る
聖書の「バベルの塔」の物語を手がかりに、AI開発競争を考察。技術や資本の集中、共通基盤への依存、競争から取り残されることへの懸念など、現代のAI開発と物語に共通する構図を探る