2022年10月12日、鉱山労働者はコルウェジ近くのシャバラ鉱山で働く様子。コンゴは世界のコバルトの72%を生産する (Photo by Junior KANNAH / AFP) (Photo by JUNIOR KANNAH/AFP via Getty Images)

米カ州のゼロカーボン政策…中国のコバルト支配強める コンゴで人権無視の採掘

SDGsは果たして世界の持続可能な発展に貢献したのか。

コンゴは充電器やEVに必須のコバルトを生産し、その供給量は75%に及ぶ。たえず労働環境の改善が叫ばれてきた鉱山事業だが、中国企業の参入で腐敗汚職が生まれ自体は悪化の一途を辿る。

コンゴの鉱夫の並ならぬ重労働を経て、テック機器が我々の手に届けられている。米国の実力派作家でカリフォルニア大学バークレー校公共政策講師シッダールタ・カラ氏の最新作『コバルトレッド』を引用しつつ、筆者はグリーン政策の推進に疑問を投げかける。

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