2023年5月17日、ニューヨークで演説するCNNのクリス・リヒト会長兼最高経営責任者 (Dimitrios Kambouris/Getty Images)

米CNN、会長兼CEOが退任 トランプ氏出演番組擁護で批判

米メディア大手ワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)は7日、傘下にあるCNNのクリス・リヒト会長兼最高経営責任者(CEO)の退任を発表した。

CNNの報道によれば、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーのデイビット・ザスラフCEOがオンライン編集会議の冒頭で「クリスと会った。彼はCNNを去る」と社員に告げたという。また、後任については社内外で広範に探している最中だとした上で「しばらく時間がかかる」と伝えた。暫定的な人事として、3人の役員チームが同社を率いることになる。

他局の番組作りで実績を残したリヒト氏は、昨年5月に辞任したジェフ・ザッカー氏の後任として就任したばかり。一年余りでの退任となった。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ米政権が、バイデン前政権の「性自認」を性差別に含めた規則を撤回。教育省は、トランプ氏が政権発足直後から進めてきた規定を復活させたと表明した
第81回国連総会の開幕に合わせ、NYで法輪功学習者が集会を開催。中国国内での長期にわたる迫害の実態や、海外にまで及ぶ国境を越えた弾圧の停止を求め、穏やかな煉功とともに国際社会へ訴えかけた
ホワイトハウスによるCNN排除を受け、米主要テレビ各局がトランプ大統領の代表取材(プール取材)をボイコットした。報道の自由侵害を訴え提訴するメディア側と、「フェイクニュース排除」を主張する政権の対立が激化している
MAHA運動の指導者らがトランプ大統領とケネディ長官に対し、mRNAワクチンの排除や被害者支援が進まない現状を厳しく批判。対応を怠れば政治的支持を撤回すると警告する公開書簡を提出した
トランプ米大統領は、バイデン政権期の環境規制を撤回し、狩猟や釣りのために公有地・水域の一般開放を拡大する2つの大統領令に署名した。データ収集の刷新や人工魚礁の造成を促し、アウトドア産業の振興を図る