岸田首相、ウクライナに500万ドルの緊急援助を表明=官房長官
[東京 9日 ロイター] – 松野博一官房長官は9日午後の記者会見で、岸田文雄首相が同日、ウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談し、カホフカダムの決壊によって被害を受けた住民に対する500万ドル規模の緊急人道支援の実施を表明したと明らかにした。
松野官房長官によると、岸田首相はゼレンスキー大統領に対し、ダムの決壊で被害を受けた住民に対する「お見舞い」と連帯の意思をあらためて表明。500万ドル規模の支援は国際機関を通じて早急に実施するとの意向を伝えた。
これに対し同大統領は、主要7カ国首脳会議(G7広島サミット)での対面での参加が実現したことに改めて謝意を示し、ダム決壊の影響や現在のロシアとの戦況について説明があったという。
関連記事
ロシアがICC赤根智子所長ら9人の身柄引き渡しを複数国に要請。日本政府は「不当で受け入れられない」と反発。日本人がそれぞれ所長を務めるICCと国際司法裁判所(ICJ)は2026年ノーベル平和賞の有力候補と予想されている
インド北部バラナシで、日本の支援で整備された国際会議場に「安倍記念回廊」が開設された。落成式には安倍元首相の妻、昭恵さんが出席。安倍氏とモディ首相の交流や、日印関係の歩みを示す写真が披露された
中国外務省の郭嘉昆副報道局長が高市政権を批判した。北村外務報道官は7日、一国の指導者にしかるべき敬意を払うことは「国際儀礼上、当然」であるとの日本政府の立場を示し、中国側に申し入れを行っていることを明らかにした
高市早苗首相が臨時国会で所信表明。積極財政による経済再生と、外交・安全保障の強化を政権運営の両輪に。AI・半導体への投資、中国への「主張すべきは主張する」姿勢も示した。今後は政策の実行力と財源が焦点となる
沖縄県那覇市のホテルで10月3日に女性が死亡し、米軍普天間飛行場所属の海兵隊上等兵(20)が強盗殺人容疑で逮捕された事件を受け、日本政府は米側に厳重に抗議し、捜査への全面的な協力と再発防止の徹底を求めた