アメリカ疾病対策予防センター(CDC)(大紀元資料室)

新型コロナワクチンの接種者は入院率が高い=CDCデータ

米国疾病管理予防センター(CDC)が6月15日に発表したデータによると、新型コロナワクチンの入院に対する予防効果は時間の経過とともに弱まっている。

CDCが運営する病院ネットワークのデータによると、従来型の新型コロナワクチンを接種した人の入院予防効果はマイナス8%に減少した。

また2価ワクチンを1回接種すると、予防効果は29%まで上昇したものの、89日を超えると予防効果はマイナス8%まで落ち込んだことがデータで示されている。

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