(COMBO/FILES) メタ社のザッカーバーグ氏(左)とツイッター社のマスク氏(右) (Photo by MANDEL NGAN,ALAIN JOCARD/AFP via Getty Images)

世界的な億万長者の2人が格闘技の試合?マスク氏とザッカーバーグ氏…評価会社「柔術を習うザックに軍配」

テック業界の億万長者であるマスク氏とザッカーバーグ氏が格闘技で争うというSNSの奇妙な合意が注目を集めている。スポーツの評価会社からは、10歳以上若く、柔術の訓練を重ねるザッカーバーグ氏が優勢との予想が出ている。

きっかけは、ザッカーバーグ氏率いるメタ社が、マスク氏が管理するツイッターの競争相手となるような短文投稿型SNS「スレッド」を立ち上げるとの報道を受けて、マスク氏が挑戦的な発言をしたことによる。

報道を受け、マスク氏は「独占的にザックの言いなりになってしまう。選択肢のない」状況になると批判。あるツイッターユーザーが冗談めかして、柔術を習うザッカーバーグ氏に「気をつけて」と声をかけると、「彼がOKなら私はケージマッチ(デスマッチ)をやるよ」と書き込んだ。その翌日、ザッカーバーグ氏はインスタグラムで「(試合をするなら)場所を教えろ」と返した。マスク氏はその後、ラスベガスの会場を指す「ベガス・オクタゴンだ」と答えた。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ政権は「容赦なき正義作戦」を開始し、前政権下で所在不明となった不法移民児童約13万人の所在を確認した。性的捕食者の逮捕や被害児童の救出を加速し、児童搾取の撲滅に挑む
人種間の公平性を重視し、停学処分を避けて対話を促す「修復的司法」。しかし米国の学校現場では、処罰の欠如がいじめや暴力の温床となり、秩序が崩壊している。トランプ政権が是正に動く、規律政策の光と影を追う
米政府責任説明局(GAO)の報告書により、バイデン政権下の「特例入国許可(パロール)」制度で数千件の不正が判明。審査の甘さが露呈した。トランプ政権は取り締まりを強化中
トランプ大統領は、高度人材向けの新ビザ「ゴールドカード」の売上が約2,000億円に達したと発表した。100万ドルで居住権を販売し、収益を国家債務返済に充てる。高学歴層の確保と不法移民抑制を狙う
FBI(連邦捜査局)は、アメリカ人が違法または無規制のギャンブル市場を通じて、年間約6,736億ドル(約100兆円)を賭けていると警告した。組織犯罪や八百長リスクに警鐘