逗子市議の丸山治章氏は取材に対し、日本が臓器狩り制裁法案で遅れをとるべきではないと語った(Wenliang Wang/大紀元)

丸山治章逗子市議に聞く 法輪功迫害と臓器狩り、取り組むべき課題とは

中国共産党による非人道的な臓器強制摘出に対処するため、台湾の主要都市では渡航移植に対する注意喚起と、刑事立法による臓器売買の厳罰化を求める決議案が相次いで可決している。長年臓器狩り問題に取り組む丸山治章逗子市議は取材に対し、日本社会がこの問題に取り組む意義と、解決すべき課題について語った。

ーー臓器狩りをめぐる台湾の動きについて。

展開の速さには驚くばかりだ。台湾の立法府が臓器狩り厳罰化の動きを示していたのは知っていたが、それに合わせて各地方自治体、そして地方議員が立て続けに支持を表明し、賛同の意向を示す決議案を通している。

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