中国、台湾産マンゴーの輸入停止 恣意的と台湾反発
[北京 21日 ロイター] – 人民日報によると、中国の税関当局は台湾産マンゴーの輸入を21日から停止した。検疫有害動植物が見つかったとしている。台湾側は、恣意的措置と批判した。
中国はここ数年、パイナップルや魚のハタなど、台湾産の農水産物の輸入規制を発動。台湾は、中国の政治的動機による圧力だと批判している。
台湾政策を担当する中国国務院(内閣)台湾事務弁公室は、検疫有害動植物である虫が今年に入って台湾産マンゴーから検出されているとし、自国の農業を保護する必要があると説明。
関連記事
台湾政府は2027年度予算案で、国防関連支出を前年比18.2%増の1兆1,225億台湾元へ拡大する方針を決定した。GDP比は3%を超え、過去最大規模となる。国民への一律現金給付や社会福祉、公共建設も増額する
台湾軍の国防用ドローン調達を巡り、落札業者が中国製の部品などを使用した疑いが浮上した。高雄の橋頭地検は国家安全法違反などの疑いで捜査し、業者責任者の勾留が決まった
台湾政府は2027年度予算案で、防衛関連費を初めて1兆1225億台湾ドルに拡大する方針を示した。GDP比3%超の水準で防衛力を強化し、国民1人当たり1万台湾ドルの給付も行う
台湾の漢光42号軍事演習は、分散型指揮、予備役動員、通信障害、重要施設防護、海上封鎖対策までを検証。軍・政府・企業・民間が連携し、中国の侵攻やグレーゾーン圧力に備える総合防衛体制を試した
台湾の裁判所は8月11日、中国共産党(中共)政権の指示を受けて台湾の選挙に介入した罪などで、中国出身の活動家に懲役7年を言い渡した。