中国の「国民参加型」反スパイ活動 根底にある共産党指導部の恐怖とは
中国共産党(中共)当局は全国で「スパイ」の逮捕を公表しており、最近ではスパイの摘発を繰り返している。当局が反スパイ活動に躍起になっている理由について、専門家らは中共の高度な不安が原因であると指摘した。
7月、中国では「反スパイ法」が施行された。同法はスパイ行為の適用範囲を拡大するとともに、摘発機関の権限を強化し、国民にも通報を奨励する。国際社会からは法律が恣意(しい)的に運用されるおそれがあると懸念され、在留外国人の間で不安が広がっている。
中国でスパイ摘発などを担う情報機関・国家安全部は21日、米中央情報局(CIA)に協力しスパイ活動を行った疑いで、同国政府の中国人職員を摘発したと発表した。
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