新発見の「西村彗星」、週末に肉眼でも観察できる?
新発見の「西村彗星」、週末に肉眼でも観察?
先月発見されたばかりの彗星は、今月近地点と近日点(太陽を周回する天体においては近日点距離、地球を周回する天体では近地点距離となる)を通過し、今週末に肉眼でも見えるかもしれないそうです。専門家は、彗星が発見された直後に、その視認性が最も高くなるのは、非常に珍しいことだと言っています。
彗星C/2023 P1は、2023年8月12日に日本のアマチュア天文家、西村荣男(Hideo Nishimura)氏によって発見され、したがって西村彗星とも呼ばれています。現在、この彗星のサイズは未だ不明だそうです。
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