恒大集団会長逮捕後　中共高官との関係暴露 |【時事ノイズカット：39】

最近、ネット上で暴露された情報によれば、恒大グループの会長・許家印氏の逮捕後、許家印氏が権力と金の取引をしていた中国共産党（中共）の高級官僚の一大勢力について自白したといいます。

これには、退任した官僚も含まれており、中共のトップである中央政治局常務委員が9人、政治局の委員やその家族19人、省長クラスの官僚88人、中央部長クラスの官僚670人以上が関与しています。

これらの関与による取引総額は、約1.6兆元に上るとされています。中国の不動産業界の危機は、金融リスクや政府、国有企業の巨大な債務問題として次第に明らかになってきており、これがさらなる社会的な危機を引き起こす可能性が危惧されています。