トロント在住の法輪功学習者ミシェル・チャンさん(2023年4月19日、写真撮影)。チャンさんとその家族は、中国共産党による長年の迫害を経験している。(大紀元)

22年にわたる中共からの「脅迫」「嫌がらせ」 宗教迫害がカナダにまで

中国系カナダ人が、過去22年間、自分と自分の家族がカナダで中国政権の継続的な脅威と嫌がらせに耐えてきたと証言した。

10月25日(現地時間)カナダのオタワで開かれた記者会見に出席した中国系カナダ人のミシェル・チャンさんは、22年前の2001年以来、中国共産党(中共)の標的にされてきたと述べた。

法輪功を修煉するカナダ市民を狙った中国共産党の干渉をテーマに開催されたこの日の記者会見で、張さんは「2001年、バンクーバーに住んでいた当時、中共が法輪功修煉者を弾圧することを公然と批判した後、標的にされた」と明らかにした。

▶ 続きを読む
関連記事
政府・自民党は、地上設置型の事業用太陽光発電について、電力の固定価格買い取り制度(FIT・FIP)で上乗せしてきた新規事業向け補助を、早ければ2027年度にも廃止する方針を固めた
トラが車の後ろを本気でガブッ。中国の動物園で実際に起きた「リアル狩りごっこ」。「自家用車で安全に観察できます」その言葉を信じた結果がこれ。
中国の親が子に教える「危害を加えてでも生き延びろ」という絶望のサバイバル術。助けが来ない社会が、親たちをここまで追い込んでいる現実が重すぎる。
トランプ大統領が軽自動車(Kei cars)生産を許可する決定を下した。CAFE基準の撤廃と小型車推進は、メーカーに低価格車の製造を促し、消費者支出1,090億ドルの節約につながる可能性がある
12日、高市総理は第76回男女共同参画会議に出席し、第6次基本計画の策定を議論した。総理は、数値目標を盛り込んだ実効性のある計画を求め、3点を重点的に検討するよう指示した