【長尾敬前衆議院議員に聞く】日本企業に巣食う中共「党支部」/親中派ほど拘束される怪奇現象/日本公安がスパイ摘発できない真の理由|【時代の選択】

「極端なことを言えば、もう中国に行かないこと。出張に行かせる会社は従業員の命を考えるべきだ」

著書『永田町中国代理人』で浸透工作の実態を暴いた長尾敬前衆議院議員は10月27日、大紀元の取材に応じ、中国と本格的なデカップリングをするべきだと訴えた。

邦人の拘束、処理水放出への理不尽な批判、そして、重要技術や情報を盗み出す中共関係者。偽善のベールを脱いだその姿は、邪悪な共産主義国家そのものだ。

「中国とのビジネスを根幹でやってきた方ほど、ネットワークを持っている方ほど、リスクは高いということになる」。日本企業は、中国の工場を畳んで帰国するか、東南アジア諸国に移転することを迫られていると指摘した。

日本国内では、中国共産党支部が人知れず組織され、機密情報が流出し「上場企業が上場廃止になりかけたこともある」と警鐘を鳴らした。

日本のインテリジェンス機関は、中国共産党支部があるということを把握しているという。しかし、そのような情報を使いたくても使えないのが現状だ。

一体なぜなのか。

長尾氏の言葉からは、政治家としてのやるせなさと悔しさが滲み出ていた。

🔴 購読のお申し込みはこちら 今なら初月は半額! 👉https://eptms.jp/IntelligenceAgency-Sub

🔵 もっと見る 👉https://www.epochtimes.jp/tv

⭕️ ウェブサイト 👉https://www.epochtimes.jp​​

⭕️ Twitter 👉 https://twitter.com/epochtimes_jp

⭕️ Facebook 👉 https://www.facebook.com/epochtimes.jp/

⭕️ Telegram 👉 https://t.me/epocht

⭕️GANJINGWORD👉 https://www.ganjing.com/ja-JP/channel/1fnf443akc6ctzfSGMl4nIrT01vp0c

 

関連記事
地元住民のために取材を続けるジャーナリストが、死の脅迫を受けるーー。本来あってはならないことが、今東京近郊で起きている。
イスラエル・ハマス戦闘により情報戦が激化している。ガザ地区の病院爆発事件では、真偽不明のまま報道が行われた。 […]
中国経済は落ち目だが、中国共産党の浸透工作は着実に「効き目」を表している。国民の知らぬ間に法律がねじ曲げられ、 […]
10月27日、中国国営メディアは、李克強前首相が心臓発作で死亡したと発表した。68歳だった。 専門の医療チーム […]