バイデン米大統領は30日からドバイで開催される第28回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP28)への出席を見送る。米当局者が26日明らかにした。写真は米ホワイトハウスで10月撮影(2023年 ロイター/Leah Millis)

バイデン氏、COP28出席見送り=米当局者

[26日 ロイター] – バイデン米大統領は30日からドバイで開催される第28回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP28)への出席を見送る。米当局者が26日明らかにした。

ロイターは先月、バイデン氏が中東情勢や1月から本格化するとみられる米大統領選の選挙運動を踏まえ、COP28への参加を見送る可能性が高いと報じていた。

ホワイトハウスによると、バイデン氏は30日にアンゴラのロウレンソ大統領と会談するほか、ナショナルツリーの点灯式に出席する。

バイデン氏は2021年の就任後、COP26とCOP27の双方に出席していた。

関連記事
元第8空軍司令官のE・G・バック・シューラー氏は、「Defense post」に掲載された最近の記事で、米国の自動車メーカーにガソリン車の販売を中止させ、電気自動車(EV)への切り替えを強制することを目的としたEPAの新しい排ガス規制は、米国を中国の言いなりにするだろう」と警告した。
有名なボクシングプロモーターであるドン・キングは、2024年の大統領選挙でドナルド・トランプ前大統領を支持している。トランプ前大統領は、大統領選挙キャンペーンを頓挫させる恐れのある一連の裁判に直面している。5月8日、92歳のキング氏はあるイベントで、トランプ前大統領に何か言うことはないかと尋ねられた。
アメリカは中国製EVへの関税を現行の4倍に引き上げる計画を進めている。バイデン政権は戦略的産業セクターを対象とする新たな貿易政策を打ち出し、中国製EVや電池、太陽光パネルに対して高関税の導入を図る構えだ。
2023年11月以来、共和党が支配する下院委員会は、1月6日に連邦議会議事堂で撮影された20,000時間以上の監視ビデオを公開し、今はなき1月6日特別委員会が長い間非公開にしてきた詳細を埋め始めた。
全50州といくつかの準州の知事が、州兵を米宇宙軍に移動させるという国防省の計画に反対しており、別の知事は月曜日に、この計画は「権力の奪取」だと主張した。