米カリフォルニア州ローリングヒルズ・エステーツのバンク・オブ・アメリカ支店。2023年3月13日撮影 (Photo by PATRICK T. FALLON/AFP via Getty Images)

米銀行、1週間で64支店閉鎖 デジタルバンキングの台頭で

PNC銀行やJPモルガン・チェースなどの大手銀行が今月1週間で、計64支店の閉鎖を申請したことがわかった。

米国通貨監督庁のデータによると、11月12〜18日にかけて、複数の銀行が支店閉鎖を申請した。中でもPNC銀行の申請件数が最も多く、ペンシルベニア州やイリノイ州など複数の州で計19件の支店閉鎖を申請した。

次いでJPモルガン・チェース(18件)、シチズンズ・バンク(8件)、U.S.バンク(7件)、バンク・オブ・アメリカ(5件)、シティバンク(2件)などとなった。

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